最強の昼寝!パワーナップを実践してみた!

パワーナップの実践結果

パワーナップって本当に効果あるの?

皆さんはパワーナップを知っていますか?簡単に言うとコーヒーを飲んで昼寝をすることです。

これ自体はものすごい簡単な事ですが、昼寝による生産性の向上は世界的にも注目されていて、このパワーナップも効率的に1日を過ごす為の重要なテクニックです。

ただ、あまりにも簡単なので

本当に効くの?

って思う人も多いと思います。

その為、軽い睡眠障害のある僕が実際にパワーナップを試してみた効果と注意点をお話しします。

カフェインの効き方には個人差がありますが、簡単にできるテクニックなので、皆さんも是非やってみるといいと思います。まずは僕の体験談を見て軽い気持ちで読んで参考にしてみてください。

このブログでは見ている人が「もっと早く知っておきたかった、、、」という内容をまとめ、より賢く暮らす為のお手伝いをしています!よかったら色々な記事を見てみてください^^

目次

筆者の体質について

パワーナップの実践効果

まず、簡単に僕の睡眠に関する体質からお伝えすると、検査の結果、軽いナルコレプシーという診断を受けています。

具体的には

●深い眠りにつくのが速い(一般的には60分~90分で入る深い眠りが、僕の場合8分)
●前の日に寝てもすぐ寝る(9時間睡眠後に無音無灯の部屋だと眠るまで一般的に15分のところを4分)

と、いう結果が出ていて、要はすぐ寝ちゃう体質です。

その為、会議中に寝てしまったり、移動中に寝過ごしたりが日常茶飯事でした。(今は日ごろの睡眠の質を上げてから眠気は軽減されました)

そして、そんな私が一番気になるのが、「本当にすぐ目覚めるの?」という点でした。いつも昼寝をしても数時間単位で寝てしまうので、本当に短時間だけでばっちり起きれるなら魅力的だと感じ、パワーナップを実践してみました。

パワーナップとは何か

次に、パワーナップとはコーヒーを350mlから500ml程度一気飲みしてから15分から20分程度の仮眠をとる事です。 簡単ですよね。

どういう原理かというと、コーヒーに含まれているカフェインが飲んでから20分程度で効いてくるのでそのタイミングですっきりと目覚められるという物です。

準備するのもコーヒーだけなので、簡単に行うことができます。

それでは実際に体験してみたお話をします。

パワーナップを行った結果

結論から言うと、ばっちりと目覚められました

しかし、パワーナップの効果を完全に活用できているかは疑問点が残ったので実践する時に注意した方がいい点をお伝えします。

・キンキンに冷やしすぎない方がいい
・お腹いっぱいにならない方がいい
・14時以降にやらない方がいい
・寝る姿勢を意識した方がいい

何度か実践してみて、毎回すっきりと目覚められるのですが、これらの反省点があるので一つずつ説明しますね。

パワーナップの反省点①キンキンに冷やしすぎない方がいい

まず、真っ先に反省したのはこちらです。

パワーナップをする場合コーヒーを300ml~500ml飲まないといけないので当然ホットは飲めません。そのため、コンビニで買ってきたペットボトルのものを飲んだんですが、冷たすぎて逆に目が覚めてしまいました

また、僕自身お腹を下しやすいので、キンキンに冷えたコーヒーを一気に飲む事でお腹の面でも快適に昼寝できなかったような気もします。

パワーナップの反省点②お腹いっぱいにならない方がいい

たとえ、コーヒーといえども 300ml~500ml一気に飲むとお腹に溜まります。

これが眠くなるような満腹感ではなく、苦しさもあるような水っぱらにつながり、快適な昼寝ができなかったように感じます。

昼寝なので、昼食後に実施していましたが、昼食の量やタイミングを調整した方がいいように感じました。

パワーナップの反省点③14時以降にやらない方がいい

これはパワーナップというより、コーヒーの問題なのですが、カフェインの効果は一般的に8~10時間続くと言われています。

その為、14時以降に飲んでしまうと夜の睡眠が疎かになってしまいます。私も実際に16時ごろにパワーナップを行った日は逆によるが寝付けず、次の日の生産性が下がってしまいました。

各々生活リズムはあると思いますが、夜の就寝時間まで感覚を持たせて実践しましょう。

<夜の睡眠の質を上げる方法はこちら(前編)>

パワーナップの反省点④寝る姿勢を意識した方がいい

これはパワーナップをする上でよく言われることですが、横になってしまうと寝すぎてしまう恐れがあります。

僕も1回目横になってパワーナップを行ったところ、目覚められず寝すぎてしまいました。一方で机に突っ伏して実践したところ快適に昼寝ができませんでした。

結果として僕自身は、椅子の背もたれに寄りかかって寝るのが一番快適にパワーナップを行うことができました。

これには個人差や自宅や職場の環境もあると思いますので各々最適な昼寝の仕方を構築しましょう。

パワーナップの実践レポート まとめ

今回は僕の体験談からパワーナップについてお話しました。

人よりも睡眠に関しては貪欲な僕ですが、工夫しながら繰り返すことで、快適に昼寝をして、すっきりと目覚められるようになりました。

非常に簡単なテクニックなので、皆さんも是非パワーナップを実践してみてください。

<パワーナップを含めた集中力アップの方法はこちら(前編)>

このサイトでは他にも賢く暮らす為の記事を書いているので、是非とも読んでみてください。

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この記事を書いた人

超高単価のマンション営業にてトップの成績を収めたのち経営コンサルタントに転身。
現在では上場IT系にて新規事業立上げの責任者を務める傍ら、「効率化を追求するブログ」の執筆やバンド活動など様々な活動を効率よくこなしています。

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