【厳選】ジャパニーズウイスキーのおすすめ銘柄12選

おすすめのジャパニーズウイスキー

※この記事には広告表現を含みます

近年ではハイボールブームでウイスキーの人気が高まっています。また世界でジャパニーズウイスキーが評価され注目度が増しています。ジャパニーズウイスキーの中でも人気なのがモルトウイスキーで、「山崎」や「白州」が有名どころです。
埼玉県秩父市にある蒸留所で造られた「イチローズモルト」は大人気かつ入手困難となり、海外のオークションでイチローズモルト・カードシリーズの54本セットが1億円で落札されました。
このように世界でも評価されているジャパニーズウイスキーに関して、おすすめの銘柄をご紹介します。

得られること

  • ジャパニーズウイスキーのおすすめ銘柄を知られる
  • ジャパニーズウイスキーの定義・歴史を知られる

上記を知ることにより、よりジャパニーズウイスキーを楽しめるようになります!

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私はハイボールが好きで飲むときはハイボールのみ飲んでいました。ただ30代になり、そろそろ渋い男になるかと思い、ウイスキーをロックで飲み始めました。ロックで飲む事によってより感じたのが、ウイスキーの種類によって味が違いすぎる点です。やたらスモーキーなものから甘めのもの。近年では日本でも蒸留所が増えて、ジャパニーズウイスキーも様々な味わいのものが出てきています。僕が飲んで美味しかったと感じた商品をご紹介できればと思います。

<自宅で楽しめる家飲みグッズはこちらの記事をご覧ください>

目次

ジャパニーズウイスキーとは

ここではおすすめのジャパニーズウイスキーをご紹介する前に、ジャパニーズウイスキーに関しての簡単な知識をまとめていきます。興味のない方は飛ばしちゃって下さい。

ジャパニーズウイスキー|定義

日本洋酒酒造組合のジャパニーズウイスキーの定義

  • 原材料:麦芽、穀類、日本国内で採水された水に限る。なお麦芽は必ず使用する。
  • 製造:糖化、発酵、蒸留は日本国内の蒸留所で行うこと。なお、蒸留の際の留出時のアルコール分は95%未満にする。
  • 貯蔵:内容量700ml以下の木製樽に詰め、当該詰めた日の翌日から起算して3年以上日本国内で貯蔵する。
  • 瓶詰:日本国内において容器詰し、充填時のアルコール分は40度以上であること。
  • その他:色調の微調整のためのカラメルの使用を認める

ジャパニーズウイスキーには厳しい定義は決められていませんでした。法律でも最低限の規定しかありません。

なので日本では様々なウイスキーが生まれてきました。

ただ2000年初頭から日本のウイスキーが世界的にも注目を浴び始め、近年ではウイスキーブームが起きています。

その中で2021年4月1日に日本洋酒酒造組合の中で、ジャパニーズウイスキーの要件が定義されました。

組合に所属していない企業には関係はないですが、ジャパニーズウイスキー業界では大きな一歩と言えます。

ジャパニーズウイスキー|歴史

1929年に国産ウイスキー第一号として生まれた「サントリー 白札」から始まります。

サントリーはウイスキーを製造するために、本場のスコットランドでウイスキー製造を学んだ竹鶴政孝氏(後のニッカウヰスキー創業者)を招き入れます。ちなみにサントリー白札は現在のサントリーホワイトになります。

2003年にサントリーの「シングルモルト山崎12年」がウイスキーの世界的品評会で受賞し、ここから日本のウイスキーが注目されるようになります。

2008年頃からサントリーの広告戦略により、ハイボールが爆発的なブームになり、2010年頃には原酒不足の問題が起き出荷制限がされました。

2014年にはニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝氏の人生が描かれたNHKのドラマ「マッサン」が放送され、さらにウイスキーブームとなりました。

そして、先ほどにも書きましたが2021年4月1日に日本洋酒酒造組合によってジャパニーズウイスキーの要件が定義されました。

ジャパニーズウイスキー|代表的なメーカー

サントリー

サントリーはウイスキーの種類を豊富に取り揃えているメーカーです。

ハイボールに適した癖の少ないブレンデッドウイスキーからロックやストレートで飲むのに適したシングルモルトまで幅広く製造されています。

海外にも蒸留所があるので、幅広いブレンデッドウイスキーを製造することが可能です。

代表的な銘柄としては、「山崎」「白州」「角瓶」となり、多くの方に親しまれているウイスキーを生み出しています。

サントリーでは「山崎蒸留所」「白州蒸留所」の2カ所を見学することが可能です。

製造過程や貯蔵所も見られ、また種類別のウイスキーを試飲できるのでウイスキー初心者には知識をつけるのにぴったりです。

サントリーの公式HPから予約が可能なので、ぜひ一度体験してみて下さい。

ニッカウヰスキー

ニッカウヰスキーはリーズナブルな価格で本場スコッチウイスキーのような香り高いウイスキーが多く揃えられているのが特徴です。

その中でもブレンデッドウイスキーの種類が多く、1番有名なのが髭の男性が描かれているブラックニッカではないでしょうか。

ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏は、NHKの連続テレビ小説の「マッサン」で人生を描かれ、ハイボールブームを加速させました。

ニッカウヰスキーでは、「余市蒸溜所」と「宮城峡蒸溜所」の2つの蒸留所を所有しており、シングルモルトウイスキーにおいても高い品質を有しています。

ニッカウヰスキーでも、蒸留所見学が行えます。製造過程や貯蔵所も見られ、また種類別のウイスキーを試飲できるのでウイスキー初心者には知識をつけるのにぴったりです。

ニッカウヰスキーの公式HPより予約が可能です。是非一度体験してみて下さい。

キリン

ビールメーカーとして有名なキリンですが、サントリーやニッカウヰスキーと比べてジャパニーズウイスキーの種類は少ないです。

ただ、日本人にあった飲みやすさと味わいを両立させたジャパニーズウイスキーが揃っている印象で、製法にこだわった「うまみ重視」の銘柄を製造しているのが特徴です。

キリンでも、蒸留所見学が行えます。製造過程や貯蔵所も見られ、また種類別のウイスキーを試飲できるのでウイスキー初心者には知識をつけるのにぴったりです。

キリンの公式HPより予約が可能です。是非一度体験してみて下さい。

ジャパニーズウイスキー おすすめ銘柄12選

ここではシングルモルトウイスキー、ブレンデッドウイスキー、グレーンウイスキーの3種類に分けてジャパニーズウイスキーのおすすめ銘柄をご紹介します。

ジャパニーズウイスキー おすすめ銘柄|シングルモルト

①山崎 12年【サントリー】

1つ目におすすめするシングルモルトのジャパニーズウイスキーは、山崎12年です。

日本人の繊細な舌に合うように絶妙なバランス感のある味です。

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②白州【サントリー】

2つ目におすすめするシングルモルトのジャパニーズウイスキーは、白州です。

清々しい香りとすっきりした味わいで多くの方を魅了します。

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③余市【ニッカウヰスキー】

3つ目におすすめするシングルモルトのジャパニーズウイスキーは、余市です。

力強い香りがありながら、後味は少しフルーティさがあります。

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④倉吉シェリーカスク【松井酒造】

4つ目におすすめするシングルモルトのジャパニーズウイスキーは、倉吉シェリーカスクです。

果物やチョコのような甘い香りとレモングラスのような柑橘系の酸味がマッチして、バランスのとれた香りや喉越しです。

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ジャパニーズウイスキー おすすめ銘柄|ブレンデッド

①ローヤル【サントリー】

1つ目におすすめするブレンデッドのジャパニーズウイスキーは、ローヤルです。

サントリー創業者の名作と言われているウイスキー。甘く華やかな香りと柔らかく滑らかな味わいが口に広がります。

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②オールド【サントリー】

2つ目におすすめするブレンデッドのジャパニーズウイスキーは、オールドです。

山崎シェリー樽原酒由来の、まろやかでやわからい口当たりとほんのり甘い余韻が広がります。

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③フロム ザ バレル【ニッカウヰスキー】

3つ目におすすめするブレンデッドのジャパニーズウイスキーは、フロム ザ バレルです。

骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵(マリッジ)で生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいのハーモニーを感じられます。

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④竹鶴ピュアモルト【ニッカウヰスキー】

4つ目におすすめするブレンデッドのジャパニーズウイスキーは、竹鶴ピュアモルトです。

やわらかなモルト香と甘くバニラのような熟成香が調和されています。なめらかな口当たりで、果実を思わせるフルーティーさとまろやかな味わいがで、爽やかな余韻が楽しめます。

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⑤富士山麓 シグニチャー ブレンド【キリン】

5つ目におすすめするブレンデッドのジャパニーズウイスキーは、富士山麓 シグニチャー ブレンドです。

ほのかに感じるピートフレーバーも味わいに深みを与え、気品のある熟成香と共に、複雑で奥深い余韻が心地よく続きます。

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⑥ イチローズモルト ホワイトラベル【イチローズモルト】

6つ目におすすめするブレンデッドのジャパニーズウイスキーは、イチローズモルト ホワイトラベルです。

爽やかな柑橘系の果実を感じさせるトップノート、クセの無い素直なやさしい味わい、軽快、麦由来の上品な甘みが特徴です。

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ジャパニーズウイスキー おすすめ銘柄|グレーンウイスキー

①知多【サントリー】

1つ目におすすめするグレーンウイスキーのジャパニーズウイスキーは、知多です。

軽やかな風」をイメージしたグレーン原酒でつくられており、ほのかな甘さとなめらかな味わいが特長です。

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②富士【キリン】

2つ目におすすめするグレーンウイスキーのジャパニーズウイスキーは、富士です。

ほんのり甘く豊かな樽熟香や華やかなフルーツ香、柔らかな口当たりに、芳醇な甘さとスパイシーさが複層的に織りなす味わいです。

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ジャパニーズウイスキー おすすめ銘柄 まとめ

以上がおすすめのジャパニーズウイスキー12銘柄でした!

是非買って飲んでみて、お気に入りを見つけてください。

家でウイスキーを本格的に楽しみたい方は下記の記事を参考にしてください。

ウイスキーへの知識をつけたい方は、下記の記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

大学卒業後、大手建設会社で設計士としてマンション・アパートを設計。その後、不動産業界でフルコミッションの営業マンへ。
営業マンを6年続けた後に自分で不動産会社を設立し経営者となりました。不動産業界はアナログな環境なので、業務上での効率化を徹底的に追い求めています。

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