【社会人必見】箇条書きが上手になる7つの書き方!

箇条書きの上手な書き方

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この記事では箇条書きの上手な書き方を知ることが出来ます

相手にわかりやすく言いたい事を伝えたい

箇条書きの上手な書き方を知りたい

仕事上でのプレゼンや会議、上司に報連相する際に上手く言いたいことが伝わない時ってありますよね。そういう時に便利なのが箇条書きです。

そこで今回は経営コンサルタントを経験し、多くの経営者とコミュニケーションをとってきた筆者が、箇条書きの上手な書き方をご紹介していきます。

【この記事の結論】
◇箇条書きの上手な書き方を知ることで伝えたいことが伝えられる!

【こんな人におすすめ】
◇伝えてい事が上手く伝わらない
◇よく相手に聞き返されてしまう
◇コミュニケーションスキルを高めて成功したい

箇条書きは一見冷たいようにも見えますがビジネス上では非常に優秀なコミュニケーションスキルです。

箇条書きの上手な書き方を知って、自身の伝えたいことを上手に伝えていきましょう。

このサイトでは生活の効率化を追求しています。
他にも暮らしに役立つ情報が盛りだくさんなので、ぜひ読んでみてください。

<コミュニケーションのポイントについてはこちらの記事をご覧ください>

目次

箇条書きの上手な書き方7選

それでは具体的に箇条書きの上手な書き方をご紹介していきます。

◇数や内容を明記する
◇数字を使う
◇時間軸を揃える
◇主語と述語を明確にする
◇伝える順番を意識する
◇不要なことは伝えない
◇否定することで強調する

最初は慣れないかもしれませんがこまめに練習をして、箇条書きの上手な書き方を身に着けてください。

箇条書きの上手な書き方
数や内容を明記する

ひとつめの箇条書きの上手な書き方は「数や内容を明記する」です。

箇条書きをする際には下記のように数や内容を明記すると上手な書き方になります。

【数字を明記する例】
「3点ご相談があります」
「下記2点共有です」

【内容を明記する例】
<現状・課題>
行動量が不足している
一部社員の成績が落ちている
<アクション>
時間を管理して行動量を確保します
上位社員とチームで行動させます

のように数字や内容を明確にすると読んでいる側は非常に読みやすくなり、内容が伝わりやすくなります。

少し意識するだけでも箇条書きの質が大きく上がるので箇条書きの上手な書き方としては真っ先に実践してください。

筆者

箇条書きをする際に伝えたい内容や数を明確にすることでスムーズに内容が伝わり仕事の効率が上がります。仕事が出来る人だとも思われやすくなるので必ず実践してください。

箇条書きの上手な書き方
数字を使う

2つめの箇条書きの上手な書き方は「数字を使う」です。

先ほどは箇条書きの数を伝える話をしましたが、箇条書きの中にも数字を用いると上手な書き方になります。

◇今月の売上実績は〇万円(達成率〇%)
◇A案からB案に変えることで〇%コストが削減できます

など、箇条書きは情報がシンプルになる分、数字を使って情報を明確に伝える必要があります。

数字に対して苦手意識がある人もいるかもしれませんが、仕事でのコミュニケーション効率が大きく上がるので、必ず意識してください。

筆者

報告を受ける側の人は、受け取った情報の判断が必要で、そのためには情報が一瞬でわかる数字は重要です。苦手な人も練習すれば使いこなせるので、必ず数字を使うようにしてください。

<仕事で結果を出す方法はこちらの記事をご覧ください>

箇条書きの上手な書き方
時間軸を揃える

3つめの箇条書きの上手な書き方は「時間軸を揃える」です。

箇条書きを書く際に時間軸がバラバラだと受け取る側は非常にわかりずらいです。

◇起こった事実と対策を明確に分ける
◇時系列を意識する
◇事象と予想を分ける

など、時間軸というと難しそうですが、「すでに起こっていること」と「今後起こること」を明確にするだけでも時間軸は整理されます。

受け取る側も現状把握がしやすくなるので意識的に時間軸を揃えて上手な箇条書きの書き方を実践してください。

筆者

ぼくは必ず「事実」と「仮説」を明確に分けて伝えるようにしています。慣れてしまえば簡単な事なので、必ず意識してください。

箇条書きの上手な書き方
主語と述語を明確にする

4つめの箇条書きの上手な書き方は「主語と述語を明確にする」です。

箇条書きは情報がシンプルな分、主述関係が曖昧になりやすいので要注意です。

◇誰が、何をを明記する(主語、述語)
◇自動詞と他動詞を使い分ける(動詞)
◇誰目線かを明確にする(主語)

など、難しそうに感じますが改めて読み直した時に「何も知らない人が読んで理解できるか」が非常に重要です。

コミュニケーションが苦手な人ほど、こちらの内容が不足しているケースが多いので要注意です。

筆者

これは僕もよく確認してしまうのですが、日ごろの会話で主述関係を聞き返されてしまう人は上手く伝わっていないケースがあるので要注意です。

<仕事が出来ない人の話し方についてはこちらの記事をご覧ください>

箇条書きの上手な書き方
伝える順番を意識する

5つめの箇条書きの上手な書き方は「伝える順番を意識する」です。

情報が端的にまとめられている箇条書きだからこそ伝える順番が重要です。

◇初めに報告の趣旨を伝える(「相談」「報告」など)
◇伝えたい要点を伝える
◇段落的に補足事項を伝える

などのようにすると情報が整理されて非常に読みやすい文章になります。

箇条書きだからと言って思いついた順番に書いてしまうと混乱を招く可能性があるので要注意です。

筆者

ぼくは必ず連絡した趣旨を始めに伝えてから箇条書きをしています。段落的に掘り下げていくことで、何についての情報化がわかりやすくなるので必ず実践してください。

箇条書きの上手な書き方
不要なことは伝えない

6つめの箇条書きの上手な書き方は「不要なことは伝えない」です。

箇条書きは便利で伝えやすい反面不要な事も伝えてしまうリスクもあります。

◇報告の趣旨と関係ない内容は触れない
◇参考情報は別でまとめる

というような配慮が必要で、受け取る側はもらった情報を全て加味して判断を下すので余計な情報があればあるほど内容が複雑になってしまいます。

箇条書きは色々と伝えたくなりますが内容の整理をすることで上手な書き方を目指しましょう。

筆者

ぼくもつい余計な情報を伝えたくなってしまいますが、箇条書きをすることで余計な情報を削ぎ落すようにしています。お互い効率がアップするので必ず意識するべき箇条書きの上手な書き方です。

箇条書きの上手な書き方
否定することで強調する

7つめの箇条書きの上手な書き方は「否定することで強調する」です。

これは目標設定などに有効で、シンプルな箇条書きを強調するための上手な書き方です。

◇無駄な作業を省くことで、生産性を高めます
◇不要な仕事を避けることで、目標達成に集中します

のような形で、あえて否定的な内容をいれることで、箇条書きで伝える内容が強調されます。

必要な内容を否定してはいけませんが、箇条書きがシンプルだなと感じるようであれば試してみてください。

筆者

何か成果を残すためには「選択と集中」が重要です。箇条書きでも何を排除して何に集中するのかを明確にすることで強調され上手な書き方になりますので、おすすめです。

箇条書きの上手な書き方 まとめ

今回は箇条書きの上手な書き方についてご紹介しました。

慣れるまでは難しいかもしれませんが、箇条書きの上手な書き方を身に着けることで仕事でのコミュニケーションが飛躍的に効率化されます。ぜひ試してみてください。

また、箇条書きの上手な書き方を身につけて自身の理想のキャリアを目指していきたいという人は専門家への相談もおすすめします。下記のポジウィルキャリアであれば、無料でキャリア相談が可能です。

◇キャリアに特化したパーソナルトレーニング
◇転職活動などの最新情報
◇面接対策

など、あなたが理想のキャリアを形成する上でのサポートをしてくれます。特に、漠然と環境を変えたいけど「今後のキャリアがまだ決まっていないけど、誰かに相談したい!」という人にはおすすめです。

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この記事を書いた人

超高単価のマンション営業にてトップの成績を収めたのち経営コンサルタントに転身。
現在では上場IT系にて新規事業立上げの責任者を務める傍ら、「効率化を追求するブログ」の執筆やバンド活動など様々な活動を効率よくこなしています。

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