【商品レビュー】Switchbot hub mini|選んだ理由から使用感、注意点まで解説

Switchbotハブミニのレビュー

読者の悩み

  • スマートリモコンに興味があるけど、どの商品が自分には合うんだろうか……
  • 実際に皆んなはどんな使い方をしているの?
  • 不具合とかないのか?

この記事では上記の疑問に答えます。

本文の内容

  1. Switchbot hub miniを選んだ理由
  2. Switchbot hub miniの実際の使用感を知られる
  3. Switchbot hub miniを購入する際の5つの注意点

筆者に関して

不動産メガネ

購入して失敗したくなかったので、「家電批評」や「100%ムックシリーズ」といった雑誌を読み漁り実際に購入して1年が経過し、快適な暮らしを手に入れている私がSwitchbot hub miniに関して紹介します。

目次

【商品レビュー】Switchbot hub mini
■1.Switchbot hub miniを選んだ理由

ここでは最初にSwitchBot hub miniのレビューとして、選んだ3つの理由を解説します。

  • その①:関連商品の多さ
  • その②:導入しやすい価格帯
  • その③:アレクサとの互換性が高い

その①:関連商品の多さ

Switchbotではスマートホームの関連商品が多く用意されている。

下記の商品とSwitchbotのアプリ1つで操作できるのは強みです。

SwitchBotプラグミニ

Switchbotプラグミニにコンセントを繋げることによって、古い家電もスマート家電に変身します。
時間設定でテレビを付けたり、アレクサと連携させて音声コントロールが可能になります。

SwitchBotカーテン

簡単にカーテンレールへ設置でき、時間設定で朝日を浴びて起床が可能になります。
アジャスターがあるので、どんなカーテンレールでも対応が可能です。

SwitchBotボット

家にあるボタン式の家電を簡単にスマート家電へ変身させます。

・SwitchBotスマート電球

家にある電球を変えるだけで、照明のオン・オフのほか、明るさ、色温度、カラーの調節も自動かつ音声でコントロール可能です。

・SwitchBot温湿度計プラス

SwitchBot hub miniと連携することにより、部屋の温度が30度を超えたら、エアコンが自動的にオンにするといった熱中症予防対策も可能
リビングの湿度が40度以下になったら、SwitchBot加湿器で加湿も自動的に行なえます。

その②:導入しやすい価格帯

他社のスマートリモコンの方が性能は下記の通り高いです。

Switchbot hub miniでは機能をシンプルにし、温度・湿度・照度・人感センサーが必要な方は前述でご紹介した関連商品を購入することで、機能を追加できるようになっています。

そのため他社よりも価格が安くなっています。

スマートホーム商品を初めて導入する方にピッタリの商品です。

他社比較

商品名価格性能
SwitchBot Hub Mini3,980円Alexaとの互換性を示す、Works with Alexa認定
Nature Remo mini 2 Premium6,910円温度・湿度・照度・人感センサー付き
Nature Remo 3Remo-1W39,880円温度センサー・時刻・位置情報を設定
eRemote55,800円温度・湿度センサー付き

その③:アレクサとの互換性が高い

アレクサとの高い互換性を示す、Works with Alexa認定を受けています。

私はアレクサアプリで一括管理しており、Echo Studioで音声コントロールするので、アレクサとの互換性は重要になります。

【商品レビュー】Switchbot hub mini
■2.Switchbot hub miniの実際の使用感

引用 公式HP

次いでSwitchBot hub miniのレビューとして、実際に使用した感想を書いていきます。

  • その①:設置状況
  • その②:設定方法
  • その③:利用方法

その①:設置状況

ベットの側面に設置している写真を添付

大きさは手のひらサイズで部屋の印象に影響は及ぼしません。壁面に設置できるように、付属品として粘着テープが付いていました。

□その②:設定方法

Switchbot hub miniでは、購入時に付いてくる説明書以外に公式HP上にもセットアップ方法が書いており、動画でも説明があるのでこちらを参考にしていただくと簡単にセットアップが完了します。

機械の設定が苦手の方もご安心下さい。

✓SwitchBot hub miniのセットアップ方法及びルーター設定についてのご注意事項

✓SwitchBot hub plus / hub miniとAmazonアレクサの連携方法

その③:利用方法

アレクサアプリと連携することで、時間やシーン別に自動操作されるようにしています。
僕がしている自動操作の設定は下記になります。

・起床時

照明の点灯(SwitchBotプラグミニ、SwitchBotボット)

カーテンがオープン(SwitchBotカーテン)

寝起きに快適な音楽(Echo Studioの機能)

・帰宅時

「アレクサ、ただいま」と発声

照明の点灯(SwitchBotプラグミニ、SwitchBotボット)

エアコンの起動(Switchbot hub mini)

・就寝時

23時にアレクサが「23時になりました、就寝の準備をして下さい」とアナウンス」

眠りを誘う音楽が流れる(Echo Studioの機能)

アロマディフューザーが起動(SwitchBotスマート加湿器)

23時50分に消灯(SwitchBotプラグミニ、SwitchBotボット)

不動産メガネ

このように時間設定することで自分の行動を習慣化することが可能です!

他にもSwitchbotの公式から下記のような組み合わせが示されています。

【商品レビュー】Switchbot hub mini
■3.Switchbot hub miniを購入する際の5つの注意点

僕がSwitchBot hub miniの使用してみて感じた注意点とその他に購入された方のレビュー(Amazonより)を参考に以下にまとめます。

  • その①:連携できない商品がある
  • その②:サーバーエラーにより接続できない時がある
  • その③:アレクサとの連携ができないという不具合
  • その④:SwitchBotロックの評判が悪い
  • その⑤:テレビの操作性が悪い

その①:連携できない商品がある

私が家で使用しているIKEAのスポットライトはSwitchbot hub miniと接続できませんでした。

ただ、電球をSwitchBotスマート電球へ変更したら問題ないです。
しかし高くつきました。※4つで6,830円

その②:サーバーエラーにより接続できない時がある

時間が経てば解決されますが、普段音声コントロールに慣れていると若干のストレスは感じます。

直近だと2021年12月にサーバーエラーがあり、公式Twitter上でアナウンスがありました。

その③:アレクサとの連携ができないという不具合

Amazonで口コミ☆1のレビューを見ると、アレクサと連携できないという口コミが書かれています。

前述しましたが、私は公式HPの設定方法とYou Tubeの動画説明で全く問題無く設定を完了しました。

その④:SwitchBotロックの評判が悪い

Amazonで口コミ☆2のレビューを見ると、Switchbot hub miniの場所にSwitchBotロックのダメ出しが書いてあるのを多く見かけました。

基本性能の評判が悪いのと使いづらさの書き込みが目立ちます。スマートロックを同時に購入予定の方は下記の記事からセサミのスマートロックを購入することも検討した方が良さそうです。

その⑤:テレビの操作性が悪い

Amazonの口コミでちらほらと見られたレビューでテレビのオンオフしか操作できないという問題がありました。

ただ下記のように裏技として照明として登録し、リモコンスイッチを1つ1つ登録を行うと、チャンネルや音量を音声でコントロールできるようになるそうです。

不動産メガネ

皆んな色々と考えるな〜
ちなみに僕は家にテレビが無いので知らなかったです!

【商品レビュー】Switchbot hub mini
まとめ

  • 価格が安いのでスマートホーム商品を初導入の人に最適
  • 関連商品が多いので拡張性が高い
  • アレクサとの互換性が高い
  • スマートロックは他の商品で対応可能

以上の点で、僕はSwitchbot hub miniをおすすめします!

興味を示された方・欲しいと思われた方は下記のURLよりご購入下さい。

■■SwitchBot公式サイト■■

取付簡単・工事不要で
スマートホームにらくらくスイッチ!
家のあらゆるシーンを簡単スマート化!

〜SwitchBot公式サイトはこちらから〜

<スマートロックに関する記事はこちらをご覧ください>

記事の内容が良かったらシェアをお願いします!

この記事を書いた人

大学卒業後、大手建設会社で設計士としてマンション・アパートを設計。その後、不動産業界でフルコミッションの営業マンへ。
営業マンを6年続けた後に自分で不動産会社を設立し経営者となりました。不動産業界はアナログな環境なので、業務上での効率化を徹底的に追い求めています。

コメント

コメントする

目次