【バー初心者向け】バーでの作法・マナー7選!

バー初心者向けの作法やマナー

この記事ではバー初心者向けのバーの入り方を知れます

初心者だけどバーに行ってみたい

初心者向けのバーの入り方を知りたい

バーっておしゃれだけど中々入りづらいですよね。

そんな悩みのある人に向けてバー初心者向けのバーの作法やマナーをご紹介していきます。

この記事を参考にバーに是非行ってみてください。

<レストランやパーティーでのマナーはこちらの記事をご覧ください>

目次

【初心者向け】バーの種類について

まずは今回紹介するバーの種類と定義からご紹介していきます。

【今回のバーの定義】
◇オーセンティックバー:お酒の知識と技術を持ったバーテンダーがおり、暗く落ち着いた雰囲気のお店

【その他のバー】
◇ショットバー:オーセンティックバーよりもカジュアルで店内も明るくにぎゃか
◇スタンディングバー:座席のない立食形式の気軽なバー
◇スポーツバー:主にスポーツ観戦が目的のバー。大きな画面やBGMが特徴
◇ダイニングバー:食事をメインに行うバー。カジュアルで店内は賑やか

バーといっても様々な種類があります。

今回初心者の方向けに作法やマナーをお伝えするのはオーセンティックバーです。

大人っぽくてかっこいいお店ですが中々入りにくいのもこのオーセンティックバーの特徴です。

この記事を参考に脱初心者してオーセンティックバーを使いこなせるようになりましょう。

<バー初心者向けのおすすめカクテルはこちらの記事をご覧ください>

【初心者向け】バーの作法・マナー7選

ここからは具体的にバーの作法・マナーに関して説明していきます。

◇料金体系を知る
◇飲み方の選び方
◇ベースのお酒を選び方
◇食事の注意点
◇バーに行く際のマナー
◇飲んでる最中のマナー
◇お会計の方法

オーセンティックバーに行く上で、知っておいた方が良い知識や振る舞い方などもあるので、しっかりと目を通してからバーに行くと初心者には見えない、かっこいい振る舞いができます。

【初心者向け】バーの作法・マナー①料金体系を知る

まずはじめの【初心者向け】バーの作法やマナーは「料金体系を知る」ことから始めていきましょう。

バーってなんとなく高そう

ってイメージもあると思うので、料金体系を知る事は非常に重要です。

バーで主にかかる費用は下記のとおりです。

◇チャージ料金(1,000円前後)
◇ドリンク代金(1,000円程度~)
◇フード代金(1,000円程度~)

もちろんお店にもよりますが一般的にはこれくらいの価格帯のイメージです。

ここで注意点なのは価格が明記されていない事が多い

という点です。

それじゃいくらかかるかわからなくて不安

と思う初心者の方もいると思いますが安心してください。

◇金額はお店の人に聞いてもOK
◇ビールやカクテルであれば桁外れな金額にはならない
◇闇雲に杯数を飲まない

上記の事を覚えておけば法外な金額になる事はありません。特に金額に関しては聞くのはかっこ悪くて嫌だという人は事前にネットや電話で問い合わせてもOKなので、確認してから足を運ぶと安心して楽しめるでしょう。

【初心者向け】バーの作法・マナー②飲み方の選び方

2つめの【初心者向け】バーの作法やマナーは「飲み方の選び方」です。

バーではカクテルを飲む事が多いと思いますが、カクテルには大きく分けて2つのスタイルが存在します。

◇ロングスタイル
◇ショートスタイル

そのお酒を飲むのにかける時間をイメージしてもらうとわかりやすいですが、各スタイルの特徴をお紹介していきます。

【ロングスタイルの特徴】
◇氷を入れてゆっくりと飲む
◇リキュール+炭酸水のような形が多い
◇度数が低いケースが多い
(例:ジントニック、マリブコークなど)

【ショートスタイルの特徴】
◇氷なしで少量を味わう
◇炭酸水などで割らない
◇度数が高いケールが多い
(例:マティーニ、カミカゼなど)

このように比較するとまるで真逆のスタイルになります。

バーっぽい雰囲気のものはショートスタイルですが、周りは気にせず自分の飲みたいものを飲むのがおすすめなので

お酒が弱い人やゆっくりとお酒と会話を楽しみたい人、喉が渇いている人はロングスタイルを、お酒が強い人やアルコール同士の味のハーモニーを楽しみたい人などはショートスタイルを頼むといいでしょう。

【初心者向け】バーの作法・マナー③ベースのお酒の選び方

続いての【初心者向け】バーの作法やマナーは「ベースのお酒の選び方」です。

ベースとはカクテルで主となるリキュールの事で大きく分けると下記の6種類があります。

◇ジン
◇ウォッカ
◇ラム
◇テキーラ
◇ブランデー
◇リキュール

最終的な味はカクテルに寄りますが各々特徴があるので好みのものを覚えておくと、「〇〇ベースのさっぱりしたロングカクテル」をのようにバーに慣れているような頼み方もできるようになります。

ジンベースのカクテルの特徴

キリっとした味わいのお酒で、辛みと薬草のような香りを感じます。さっぱりとした辛口のカクテルが好きな人にはおすすめです。(例:ジントニック、マティーニなど)

ウォッカベースのカクテルの特徴

今回のベースの中では一番味の主張が少なく飲みやすいです。アルコール独特の味わいが苦手な人にはおすすめです。(例:モスコミュール、カミカゼなど)

ラムベースのカクテルの特徴

サトウキビを原料としていて全体的に甘いカクテルとの相性がいいです。フルーツ系やトロピカル系と合わせるといいでしょう。(例:キューバリバー、ピニャコラーダなど)

テキーラベースのカクテルの特徴

ガツンとしたアルコールを感じる辛口なお酒です。スパイシーな味わいが好きな人にはおすすめです。(例:テキーラサンライズ、マルガリータなど)

ブランデーベースのカクテルの特徴

香りと深い味わいのお酒です。大人な上級者向けな味わいですがお酒が好きな人ならショートスタイルで楽しむといいでしょう。(例:サイドカー、アレキサンダーなど)

リキュールベースのカクテルの特徴

甘い果物系を中心としたリキュールはジュースのように飲みやすいです。お酒が苦手な人やデザート感覚で飲みたい人にはおすすめです。(例:カシスオレンジ、チャイナブルーなど)

【初心者向け】バーの作法・マナー④食事の注意点

4つめの【初心者向け】バーの作法やマナーは「食事の注意点」です。

バー初心者の方はお酒の種類だけじゃなく、食事に関しても気になりますよね。

バーでの食事に関しての注意点はこちらです。

◇基本的にメニューは少ない
◇主食となるものは原則ない
◇お腹が空いている人は満たしてから行く

バーはお酒を作ることがメインで、がっつりとした調理環境がないことも多々あります。

その為、食事もナッツやチーズなどの軽くつまめる程度のものが中心です。

食事目的で行くのではなく、お酒や会話、雰囲気を楽しむように行くのがバーの正しい楽しみ方です。

【初心者向け】バーの作法・マナー⑤バーに行く際のマナー

5つめの【初心者向け】バーの作法やマナーは「バーに行く際のマナー」です。

バーに入ってからではなく、向かう時点で気をつける点になります。

◇大勢で行かない
◇カジュアルすぎる格好で行かない
◇泥酔した状態で行かない

バーは基本的に静かで座席も小さいことが多いです。そのため、4人以上で行く場合にはお店に空きがあるかを事前に確認しておくといいでしょう。

また、当然ですが泥酔状態で周りに迷惑をかけてしまう場合はバーに行かずにおとなしく帰るようにしましょう。

【初心者向け】バーの作法・マナー⑥飲んでる最中のマナー

6つ目の【初心者向け】バーの作法やマナーは「飲んでる最中のマナー

実際に来店した後のバーでのマナーになります。

◇大声で騒がない
◇不要に周囲に話しかけない
◇飲みすぎない

バーは大衆的な居酒屋とは異なり、その空間や雰囲気自体に価値を感じているお客も多いです。

その為、その雰囲気や空間を台無しにするような騒ぎ方や他のお客への絡みは避けるようにしましょう。もちろん、誰かと話したくて一人で来ているお客に対して常識的で紳士的な対応で話す分にはOKなケースもあります。

また、先ほど説明した通り、度数の高く飲みやすいカクテルもバーには多いのでついつい飲みすぎて泥酔しないように気をつけましょう。

【初心者向け】バーの作法・マナー⑦お会計の方法

最後の【初心者向け】バーの作法やマナーは「お会計の方法」です。

バーをゆっくり楽しんだら最後はお会計です。お会計の注意点としては

◇テーブルチェックの事が多い
◇電子マネーは使えないケースが多い

という点です。

基本的にバーはその場で店員に声をかけお会計になると金額の書かれた紙だけ渡されることが多いです。

また、電子マネーは使えず現金やクレジットカードのみというお店も多いので事前に用意してスマートなお会計を心がけましょう。

【初心者向け】バーの作法・マナー まとめ

今回はバーに行ったことない初心者向けのマナーや作法について記事にまとめました。

何だか小難しそうですが、お店の人は基本的にやさしくおもてなしをしてくれるので、勇気を出していってみると新しいお酒やバーの楽しみ方を知ることができます。

この記事がバー初心者脱出のきっかけになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

超高単価のマンション営業にてトップの成績を収めたのち経営コンサルタントに転身。
現在では上場IT系にて新規事業立上げの責任者を務める傍ら、「効率化を追求するブログ」の執筆やバンド活動など様々な活動を効率よくこなしています。

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