to do リストを作っても上手く回らない
to doリストの管理方法がわからない
みなさん作業をする際にto do リストを作成しますよね。
ただ、そのto doリストの作り方次第でタスクの消化効率が大きく変わります。
そこで今回は賢いto do リストの作り方をご紹介していきます。
◇やりたいことを全て終わらせる
◇効率的に作業を進める
◇作業漏れをなくす
これらの事が可能になるので、是非記事を参考にしてください。
<PCの作業スピードを上げる方法はこちらをご覧ください>
to doリストの作り方は大事?
to doリストなんてやる事書くだけでしょ
と感じている人もいるかもしれませんが、実際にto doリストの作り方は極めて重要です。
作り方が適切でないと
◇作業がいつまでたっても終わらない
◇作業の質が下がる
◇本当に大事なことに取り掛かれない
のようなデメリットも生じます。
賢いto doリストの作り方を知ることで自身の作業効率を大幅に上げていきましょう。
<作業効率が悪い人の特徴はこちらの記事をご覧ください>
賢いto doリストの作り方9選
それでは、具体的にto doリストの作り方に関してご紹介していきます。
いずれも簡単なので、賢いto doリストの作り方の参考にしてください。
些細な事ですが効果が大きい内容が多いので一つずつ確かめていきましょう。
賢いto doリストの作り方①完了の定義を明確にする
まず一つ目のto doリストの作り方は「完了の定義を明確にする」です。
これはアクションに具体性を持たせたり達成感を持つために大切です。
ダメな例でいくと
のように抽象的だと中々行動に移りにくくなります。
そのため
のように数字や行動内容を明確にする事で、わかりやすく着手しやすいto doリストになります。
基礎的なto doリストの作り方でもあるのでまずは意識しましょう。
賢いto doリストの作り方②優先順位をつける
2つめの賢いto doリストの作り方は「優先順位をつける」です。
これは既にやってる人もいるかもしれませんね。
ここで意識してもらいたいのは
という点です。
これはタスクを一覧にした際に心理的にクリアしやすいものからやってしまう心理が働く事で起こります。
その為、優先順位の高い本当に大事なタスクが後回しになってしまう経験もあると思います。
優先順位ごとにto doリストを分けるのも賢い作り方かもしれません。
賢いto doリストの作り方③時間も設定する
3つめの賢いto doリストの作り方は「時間も設定する」です。
ここでの時間とは大きく2つで
◇行う時間帯
◇かける所要時間
で、このような分け方をする事で効率的に作業が進んでいきます。
注意点としては無理な時間設定をしてしまうと、挫折感を感じる要因になってしまいます。
頑張ったら達成できるくらいの程よい時間設定を決めてうまくto doリストを回しましょう。
<朝に作業をすることのススメに関してはこちらの記事をご覧ください>
賢いto doリストの作り方④作業分類を分ける
4つめの賢いto doリストの作り方は「作業分類を分ける」です。
これは同じ分類の作業をまとめてやることが効果的なためです。
そのため、一般的な仕事であれば
◇メールやチャットなどの連絡タスク
◇データ探しや分析などの調査タスク
◇営業や相談など人と話すタスク
などに分けると同じ分類のものを一気に行うようになるのでスムーズに作業が進みます。
おすすめのto doリストの作り方なので是非試してみてください。
賢いto doリストの作り方⑤即時処理できるものを分ける
5つめのto doリストの作り方は「即時処理できるものを分ける」です。
研究によると私たちのto doリストで処理されないタスクのうち5分以内で終わるものは意外と多く放置されているそうです。
その為、5分以内で終わるようなタスクは時間を決めてまとめて行う事で一気に処理できます。
他のタスクと紛れていると何となく手を付けにくいですが、すぐ終わるという仕分けがされているとスムーズに取り掛かるようになりおすすめです。
<すぐに行動するためのコツはこちらの記事をご覧ください>
賢いto do リストの作り方⑥ゾンビ化しているタスクに気づく
6つめの賢いto do リストの作り方は「ゾンビ化しているタスクに気づく」です。
ここでのゾンビ化しているタスクでは
です。
to do リストの中には数日間、ひどい場合は数週間単位で放置されているものもあると思います。
そのようなタスクに気づいたら
◇本当にやる必要があるタスクなのか
◇やる必要があるならなぜ手を付けられないのか
このようにタスクに関して考えることで、具体的に取り組めるタスクに変換していきましょう。
特に難易度の高いタスクや、最初にお話しした具体性のないタスクがゾンビ化しやすいので、簡単で具体的なタスクに分解するようにしましょう。
賢いto do リストの作り方⑦not to doリストを作る
7つめのto do リストの作り方は「not to do リストを作る」です。
です。
私たちはやる事を決めるよりやらない事を決める方が時間が削減でき、本当にやりたいことに集中できるようになります。
具体的には
◇無駄な資格の勉強を辞める
◇生産性のない挨拶や営業行為を辞める
◇自分でやる必要のない家事を辞める
のようにやらないことを決めることで、日々の生産性が大幅に改善されます。
その為、to do リストを作る際にはセットでnot to do リストも作るようにすることで、自分のやるべきことに集中しましょう。
賢いto do リストの作り方⑧完了の履歴を残す
8つめのto do リストの作り方は「完了の履歴を残す」です。
具体的には完了したto doを消してしまうのではなく、線を引いて消すのような形で、自身が完了したタスクがわかるような形にしましょう。
そうすることで、
などのメリットがあります。
その為、手書きでto do リストを作成している際にはおすすめなto do リストの作り方です。
賢いto do リストの作り方⑨他人と共有する
9つめのto do リストの作り方は「他人と共有する」です。
私たちは何かを達成しようとした時に他人の目が合った方が強制力が働きます。
その為、
◇to do リスト自体を他人と共有する
◇達成度合いを他人と共有する
などの形で他人とto do リストを共有する環境を作る事で、to do リストの進捗が捗るようになります。
共に頑張れる仲間を探して一緒に何かに取り組むのもいいでしょう。
<成功するビジネスマンの交友関係に関してはこちらの記事をご覧ください>
賢いto do リストの作り方 まとめ
今回は賢いto do リストの作り方をご紹介しました。
皆さん、日々やる事が沢山あってどんどん処理したいと感じていると思います。
この記事を参考にやるべき事をどんどん終わらせて賢い暮らしをしていくようにしましょう。
<この他の時間に関する記事はこちらをご覧ください>
コメント