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自分の仕事が遅い気がする
自分も仕事が早くなりたい
皆さん限られた時間の中で仕事をしているので、仕事が早いに越したことはないですよね。
そこで今回は当てはまったらすぐに改善するべき仕事が遅い人の特徴をご紹介します。
筆者な経営コンサルタント時代に膨大な仕事量をこなす為に、様々な仕事を速くする方法や仕事が遅い人の特徴を学んできました。
この記事を参考に自分が仕事が遅い人の特徴に当てはまっていないか確認し、より賢く仕事をする上での参考にしてもらえると幸いです。
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<時間を増やす時短家電に関する記事はこちらをご覧ください>
仕事が遅いことによるデメリット
仕事のスピードなんて個人差でしょ
と考える人もいるかもしれませんが、仕事が遅い人は多くの面で損しています。
仕事が遅いことによるデメリット
①自分の時間が少なくなってしまう
当然ですが、仕事が遅いと残業をする羽目になったり、自己研鑽の時間を作れなかったり、プライベートな時間を作れなかったりと悪循環が発生してしまいます。
自分自身の時間を確保するためにも仕事が遅い人の特徴に当てはまる人は改善が必要です。
仕事が遅いことによるデメリット
②周りから信頼されない
どんなに丁寧に仕事をしているつもりでも、仕事が遅い人は周りからの評価は一向にあがりません。
会社内でも個人で仕事をしている場合でも、仕事が速い事は大きなメリットなので、仕事が遅い人の特徴に当てはまる人は心得るようにしましょう。
仕事が遅いことによるデメリット
③経験値が稼げない
これは筆者が経営コンサルタント会社に勤めている時に多くの同僚の方が持っていた考え方ですが、仕事が速い事で他の人と同じ時間でも多くの仕事の経験ができ、自身のスキルアップにつながります。
ダラダラと与えられた時間を目一杯使っている仕事の遅い人と、テキパキと仕事を終わらせる人では長い目で見ると大きな差が生まれるので、仕事が遅い人は肝に銘じましょう。
<成長できる環境についてはこちらの記事をご覧ください>
仕事が遅い人の特徴12選
それでは具体的に仕事が遅い人の特徴を説明していきます
かなり様々な仕事が遅い人の特徴を列挙しましたが、あてはまっているものはありましたでしょうか?
いずれも簡単な工夫で改善できるので、自分が仕事の遅い人の特徴に当てはまってしまっているなぁという人は改善するようにしましょう。
仕事が遅い人の特徴
①即時処理しない
ひとつめの仕事が遅い人の特徴は「即時処理しない」です。
即時処理とはその場ですぐ業務を終わらせる事
で、言い換えると先延ばしにしないという事です。
仕事が遅い人は、細かなタスクを先延ばしにしてしまう為、後々忘れてしまったり、思い出すたびに脳のリソースを消費してしまう為いいことはありません。
◇メールの返信
◇関係者への連絡・チャット
◇その他3分以内で終わる作業
に関しては、その場で処理することで、ボトルネックになる事もなくなるので、仕事が遅い人は是非即時処理を心がけるようにしてください。
<「すぐにやる人」になる方法はこちらの記事をご覧ください>
仕事が遅い人の特徴
②時間管理能力が低い
2つめの仕事が遅い人の特徴は「時間管理能力が低い」です。
仕事が遅い人は時間管理能力が低い人が極めて多いです。
◇自身の作業時間の読みが悪い
◇締め切りを区切らずに仕事している
◇時間や締め切りを守る事への意識が低い
これらのように時間管理能力が低い事で他の人よりも作業量が減ってしまいます。
特に人間は与えられた時間いっぱいまで業務を引き延ばす性質があるので、こまめに時間を区切って作業をすることは特におすすめです。
有名なのは「ポモドーロ・タイマー」という、25分集中して5分休憩するなどの時間配分なので仕事が遅い人は是非試してみてください。
<時間を作る方法に関してはこちらの記事をご覧ください>
また、締め切り時間を無理やり作る為のタイマーに関しては下記のものがおすすめで、筆者も使っています。
簡単に複数の時間を計測できるので、簡単に締め切り設定ができます。ぜひ試してみてください。
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仕事が遅い人の特徴
③完璧主義
3つめの仕事が遅い人の特徴は「完璧主義」です。
完璧主義って仕事できそう
と感じる人もいると思いますが、完璧主義とはビジネスの世界では大きくマイナスです。
◇考えすぎて行動に移せない
◇些細な事に時間をとられる
◇小さな事でメンタルが左右される
など、完璧主義は仕事をする上で足かせになってしまいやすいです。
70~80%の完成度で作業を速く終わらせることを考えて仕事に取り組むと仕事の遅い人から脱却できます。
仕事が遅い人の特徴
④余計な箇所にこだわる
4つめの仕事が遅い人の特徴は「余計な箇所にこだわる」です。
先ほどの完璧主義に近いですが、仕事の遅い人は余計な箇所にこだわりやすい特徴があります。
◇資料の表紙や細かなデザイン
◇会議の席次や上下関係
◇無関係な第三者からの評価
など、仕事の遅い人は実際には何の影響もない所にこだわってしまい時間がかかってしまうケースが多いです。
細かい作業をする際には本当に必要な作業なのか考えながら行うと良いでしょう。
仕事が遅い人の特徴
⑤責任感が弱い
5つめの仕事が遅い人の特徴は「責任感が弱い」です。
これはそのままわかりやすいですが、仕事の遅い人は大抵自身の仕事への責任感が弱い特徴があります。
◇やるべき事をやらずに先延ばしにする
◇率先して動かない
◇結果や改善に関心がない
など、自身の仕事への責任感が弱いと当然仕事も遅くなります。
自分がこの仕事の責任を持っていると考えると自然と仕事が速くなるので、そういう立場や役職でない場合でも気持ちの持ち方で大きく変わります。是非試してみてください。
仕事が遅い人の特徴
⑥集中力が低い
6つめの仕事が遅い人の特徴は「集中力が低い」です。
当然ですが集中力の低い人は仕事が遅いです。
◇すぐに別のものに注意がいってしまう
◇スマホやPCの通知を常にチェックしている
◇ながら作業が多い
などの人は要注意なので集中力を高められる環境づくりをするようにしましょう。
<集中力を上げる方法に関する記事はこちらをご覧ください>
仕事が遅い人の特徴
⑦失敗が怖い
7つめの仕事が遅い人の特徴は「失敗が怖い」です。
誰しも失敗は怖いですが、失敗を恐れすぎてしまうと、仕事が遅くなってしまいます。
◇失敗が怖くて中々着手できない
◇失敗が怖くて他人共有できない
◇失敗が怖くて新しいやり方を試さない
など、行動が消極的になってしまう事で仕事が遅くなります。
必要以上に失敗や変化を恐れることがないよう意識付けを行いましょう。
<仕事のミスが怖くなくなる記事はこちらをご覧ください>
仕事が遅い人の特徴
⑧使命の全体像が曖昧
8つめの仕事が遅い人の特徴は「使命の全体像が曖昧」です。
自身が仕事で行うべき役割や目的が曖昧な事が多い人は仕事が遅くなる傾向にあります。
など、自分の役割の全体像が曖昧だと、作業効率が大幅に悪くなり、仕事が遅くなります。
作業の全体像や構成を考えて着手することで仕事が遅い人から脱却できるので、是非試してみてください。
仕事が遅い人の特徴
⑨優先順位がつけられない
9つめの仕事が遅い人の特徴は「優先順位がつけられない」です。
仕事が遅いかどうかは作業の優先順位を把握しているかに大きく影響します。
仕事が速い人は、重要な仕事や多くの手順が必要になる仕事を先にこなしますが、仕事が遅い人は自分がやりやすい慣れた仕事から片づけていきます。
結果として、期日までに作業が終わらないという結果になってしまい仕事が遅くなるケースがあります。
自身のやるべき事と優先度をしっかりつけると仕事が遅い人から抜け出せます。
<優先順位をつけるためのto doリストの作り方に関してはこの記事を参考にしてください>
仕事が遅い人の特徴
⑩頼みを断れない
10こめの仕事が遅い人の特徴は「頼みを断れない」です。
仕事が遅い人の特徴として、頼まれた仕事を何でも引き受けてしまうという特徴があります。
自分の使命やスケジュールを考えて、必要に応じて断る勇気も必要です。
など、きちんと自分の状況や能力を伝えて依頼を受けると仕事が遅くなることはなくなるので意識しましょう。
<人を動かす話し方はこちらの記事をご覧ください>
仕事が遅い人の特徴
⑪整理整頓が出来ていない
11こめの仕事が遅い人の特徴は「整理整頓が出来ていない」です。
日本人は1か月で約76分も探し物をしているそうです。
など、一回一回の探し物の時間は短くても積っていくと膨大な時間になるので、整理整頓は常に行うようにしましょう。
<PCの作業効率を上げる方法はこちらの記事をご覧ください>
<作業効率が上がる机の片し方はこちらの記事をご覧ください>
仕事が遅い人の特徴
⑫周囲とのコミュニケーション不足
12こめの仕事が遅い人の特徴は「周囲とのコミュニケーション不足」です。
仕事が遅い人は周囲とのコミュニケーションがうまくとれていないという特徴があります。
これらのコミュニケーションをとらないと、作業が滞ってしまったり、違った方向性に進んでしまうことで仕事が遅くなってしまいます。
日ごろから周囲とコミュニケーション不足だなと思う人は仕事が遅くなってないか意識してみてください。
<交友関係に関する記事はこちらの記事をご覧ください>
仕事が遅い人の特徴を知った人におすすめのサービス
仕事が遅い人の特徴はわかった
仕事の効率だけでなくキャリアの事も考えたい
この記事を読んでいる人は意識が高く、キャリアについて考える人も多いと思います
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今回は仕事が遅い人の特徴を記事にまとめました。
沢山あったと思いますが、自身でも当てはまっているものがあるなという人は改善するようにしましょう。
この他にもビジネスマンの為の記事をたくさん書いているので是非参考にしてください。
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