スマホに要注意!脳への影響による危険性と対処法!

スマホ脳の危険性と対処法

スマホがないと生きていけないなぁ

最近ではこのように感じている人は多いのではないでしょうか。僕もその一人です。

今やスマホはプライベートな連絡はもちろん、仕事にも欠かせませんよね。(僕もこのブログをスマホで書いている事も多いです。)

そんな無限な可能性のあるスマホですが、現代人はそのスマホによって脳に悪影響が出ているとも言われています。

そこで今回は、スマホがどのように脳に影響を与えていて、対処すればいいのかを説明していきます。

この記事では下記の事を知ることができます

■なぜスマホ脳が引き起ってしまうのか

■スマホ脳になるデメリットとは

■スマホ脳への対策方法

このブログでは見ている人が「もっと早く知っておきたかった、、、」という内容をまとめ、より賢く暮らす為のお手伝いをしています!よかったら色々な記事を見てみてください^^

<スマホだけでなくPCの作業効率を上げる方法はこちらをご覧ください>

目次

スマホが脳に影響を与えてしまう原因

スマホが脳に与える悪影響

まずは私たちの脳に何故スマホが影響を与えてしまうのかですが、要注意なのはスマホへの期待感による中毒性です。

現に超大物IT企業の社長(iPhoneを作った方)は自分の子供に対してスマホの使用時間を制限していたほどです

皆さんがスマホをいじるときこれらの感情が脳内に無意識に起こっています

◇好きな人から連絡がきてないかな
◇面白そうな興味ある情報が発信されてないかな
◇SNSに投稿した内容に反応来てないかな
◇YouTubeで最新の動画上がっていないかな

何となくイメージできますよね。

人間は「何かないかな」と期待している時が一番ドーパミンが出るという研究結果も出ています。(「話題のお店に行く前」「合コンやデートに行く前」「ギャンブルを始める段階」等、期待感が僕たちにドーパミンを出させています。)

その為、無数もの期待感を与えてくれるスマホについ手を伸ばしてしまうというわけです。

皆さんも「設定」→「スクリーンタイム」を押して1日にどれくらいスマホを見ているか確認してみましょう。その生活のほとんどがスマホに関わっていることが実感できます。

<当てはまっている人は要注意な作業効率が悪い人の特徴はこちら>

スマホが脳に与える悪い影響とは

スマホが脳に与える悪影響

続いてスマホが脳に与える悪い影響をお伝えします。

スマホ便利だし楽しいからいいじゃん

と思うかもしれませんが、大きな弊害があるので見ていきましょう。

①集中力の低下
②睡眠の質の低下
③交友関係の悪化
④孤独感の増加
⑤時間の浪費

多くの人がかかっているスマホ脳ですが、無意識のうちに沢山の弊害がありますね。1つずつ説明していきます。

スマホが脳に与える悪い影響①集中力の低下

まずはじめのスマホが脳に与える悪い影響は集中力の低下です。

先ほどお伝えした様に私たちはスマホに期待感を抱いてしまっています。

そのため、

◇ラインやメールの通知
◇SNSの通知
◇アプリからの通知

これらの様々な通知により集中力が切れてしまいます。

一度きれた集中力を戻すのに15分程度かかるとも言われているので、通知による集中力の低下は痛いですね。

また、通知がなくても、視界に入るだけでも集中力の低下に繋がるので注意が必要です。

<集中力に関する他の記事はこちらを是非ご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響②睡眠の質の低下

2つめのスマホが脳に与える悪い影響は睡眠の質の低下です。

睡眠の質は寝る前の環境に大きく影響されます。スマホが睡眠に悪影響な理由は

◇ブルーライトによる覚醒効果
◇コンテンツによる興奮効果
◇就寝時間の遅れ

これらが上げられます。

私たちの体はブルーライトを浴びていると日中であると勘違いを起こしやすくなります。

また、スマホでは魅力的なコンテンツをいつでも楽しめるので脳が興奮してしまったり、純粋に就寝時間が遅れやすいです。

その為、寝る前1時間はスマホをいじらない様にしましょう。

寝室で近くに置いてあるだけでも睡眠の質が下がるとも言われているので、スマホは寝室から出したり、離れたとこに置くなどの工夫をしましょう。

<この他にも睡眠の質に関する記事はこちらをご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響③交友関係の悪化

3つ目のスマホが脳に与える悪い影響は交友関係の悪化です。

スマホで連絡とるから交友関係はよくなるのでは?

と思うかもしれませんが、対面している場合はスマホが悪影響になりやすいです。

私たちは無意識のうちに会話する相手がスマホに意識を向ける事で不快感を感じたり信頼感を失います(これをファビングといいます。)

そのため、

◇会話中にラインやSNSをチェックする
◇食事中に机の上にスマホを出す

などの行為は、知らぬ間に相手からの評価を下げる形になりますので、くれぐれも注意しましょう。

<成功するための交友関係に関してはこちらの記事をご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響④孤独感の増加

4つ目のスマホが脳に与える悪い影響は孤独感の増加です。

スマホでどこにいても友達と繋がれるから孤独じゃないよ

こう感じる人もいるかもしれませんが、研究結果によってスマホ、特にSNSは孤独感を増加させやすいという研究結果が出ています。

具体的には下記のような投稿には注意が必要です。

◇休みの日に友人たちとアウトドア等で楽しんでいる写真
◇会社で賞をもらった等の報告
◇有名人やお金持ち(マルチ等の偽お金持ちも含む)の優雅な生活

これらの投稿はありふれたものだと思いますが無意識のうちに自分と比べてしまい孤独感につながってしまいます。

いつでも、どこでも他人の状況がわかるからこそ落ちいってしまうスマホが脳に与える悪い影響と言えるでしょう。

<孤独をうまく生かすための記事はこちらの記事をご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響⑤時間の浪費

最後のスマホが脳に与える悪い影響はそのまま時間の浪費です。

先ほどお伝えしたスクリーンタイムは確認しましたか?これで自分がいかにスマホに時間を使っているかがわかると思います。

特に注意が必要なのが

◇YouTube等の動画コンテンツ
◇SNS
◇ソーシャルゲーム

これらは時間をひたすら蝕んでいきます。

もちろん全くやるなというわけではありませんが、「時間がない」と言っている人のほとんどはこれらが原因のように感じます。

まずは自分自身の時間の使い方を見直すためにもスクリーンタイムでスマホに費やしている時間を確認するようにしましょう。

<時間をより効率的に使う為の方法はこちらの記事をご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響への対処方法

スマホが脳に与える悪影響

スマホが脳に悪い影響を与えるのはわかった。でもどうしたらいいの?

このような人たちの為に、スマホが脳に与える悪い影響の対策方法をお伝えしていきます。

①運動する時間を増やす
②スマホの設定を変える
③SNSの設定を変える
④スマホを物理的に隔離する
⑤熱中できる趣味や目標を持つ

これらのような対策方法がおすすめです。

スマホが脳に与える悪い影響の対処法①運動する時間を増やす

まずはじめのスマホが脳に与える悪い影響への対処法は運動する時間を増やすことです。

運動をすることで下記のようなメリットが存在します。

◇集中力の回復
◇物理的にスマホを避ける
◇スマホ以外の趣味や目標の創出

運動は脳と非常に密接な関係があり、1日20分程度軽い運動するだけでも集中力や生産性向上につながるとされています。

その為、休憩の際にはスマホをいじるのではなく、軽くストレッチをしてみたり散歩をする方が効果的な休憩になります。是非とも実践してみてください。

<このほかにも休憩に関する記事はこちらをご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響の対処法②スマホの設定を変える

あなたのスマホは何も設定していなければスマホ脳を導く悪魔になっていますので、設定を変えることでスマホが脳に与える悪い影響の効果を緩和しましょう

具体的には

◇通知を全てオフにする(特にSNSやアプリ、メルマガ等)
◇スクリーンを暗めにする
◇ブルーライトをオフに設定する
◇各アプリの利用時間制限をつける

これらを行うだけでもスマホの環境は大きく変わります。

いずれも最初は不便に感じますが、慣れてきて当たり前になればスマホが脳に与える悪い影響も軽減され生産性が上がりますのでまずはやってみることをお勧めします。

<スマホ設定の詳しい記事はこちらをご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響の対処法③SNSの設定を変える

スマホの設定を変えたらSNSの設定を変えてスマホが脳に与える悪い影響を軽減していきましょう。

設定はSNSによって異なるとは思いますが

◇通知をなくす
◇不要な情報はミュートorブロックする
◇フォロー数を減らす
◇集める情報を制限する

これらが効果的です。SNSで重要なのは過度な情報まで受け取らない事です。

その為、フォローする人数やジャンルを絞って必要としている情報だけ集まるようにSNSの設定をして利用していきましょう。

<SNSの賢い使い方についてはこちらの記事をご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響の対処法④スマホを物理的に隔離する

スマホやSNSの設定したけど、ついスマホが気になってしまうという重度なスマホ中毒の人は物理的にスマホを隔離してしまいましょう。

隔離場所としては

◇自分とは別の部屋
◇カバンの中や布団の中など音や振動が漏れない場所
◇自宅のポストの中
◇スマホロッキングコンテナ

これらのように物理的にスマホをすぐにはいじれないようにするのが非常に効果的です。

ちなみに僕は重度のスマホ脳患者なので「スマホロッキングコンテナ」という時間が来るまでスマホを取り出せないドMなアイテムを使用しています。(緊急時の電話応対はできます。)

おかげで、集中したい時間にスマホをいじることなく集中できるようになりました。(この記事を書いている間もスマホはスマホロッキングコンテナに隔離されています。)

リンクも張っておくので興味がある人は是非見てみてください。(2022年2月現在ではAmazonが安そうです。)<PR>

<デジタル断捨離に関する記事はこちらをご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響の対処法⑤熱中できる趣味や目標を持つ

最後のスマホ脳への対処法は熱中できる趣味や目標を持つという事で、これが一番素晴らしい対処法かもしれません。

基本的にYoutubeやSNSを何の目的もなく慢性的に見てしまう人は日々の生活に目標ややりたいことがない人が多いです。

その為、自身が心からやりたいと思う事を作るという事がスマホ脳への対処としてお勧めです。

<ビジネスマンが持つべき趣味に関する記事はこちらをご覧ください>

スマホが脳に与える悪い影響 まとめ

スマホが脳に与える悪影響

今回はスマホが脳に与える悪い影響という内容をテーマにお話しさせてもらいました。

無意識で私たちを蝕むスマホは自覚なく皆さんの時間や効率を奪います。意識的にスマホに依存する時間を減らして生活できるようにしていきましょう。

このブログでは他にも賢く暮らす為の情報を発信しています。是非とも他の記事も読んでみてください。

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この記事を書いた人

超高単価のマンション営業にてトップの成績を収めたのち経営コンサルタントに転身。
現在では上場IT系にて新規事業立上げの責任者を務める傍ら、「効率化を追求するブログ」の執筆やバンド活動など様々な活動を効率よくこなしています。

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